こんにちは、ブロガーのかずです。
本記事では、パナソニックの小型ロボット掃除機「RULO mini(ルーロミニ)」の魅力を紹介します。
前提として、一般家庭に普及し始めたロボット掃除機ですが、導入するメリットは大きく以下のように挙げられます。
- お出かけ中に掃除を任せられる
- 家事の精神的負担が軽減する
- 性能が良く、しっかりゴミが取れる
- 自由な時間が増える
しかし、気になって家電量販店でロボット掃除機を見たときに
「サイズが大きい!!そしてお値段が高い!!」
と思った経験ありませんか?…私はそう思いました。
賃貸の部屋にピッタリなものはないか、と。
そこで色々な製品を調べ、一番ピンときたのがルーロミニでした。価格も低めで、三角のフォルムが機能的にも見た目にも優れたロボット掃除機。
初めて使用した時は、「こんなにゴミが取れるのか!!」と驚いたほど優秀な製品です。2DKや1LDK、2LDKくらいまでの方には十分オススメできます。
実際に使用した感想をレビューしますので、ぜひチェックしてみて下さい。
【レビュー】ルーロミニについて
基本スペックはこのようになっています。
サイズ:幅249mm×奥行249mm×高さ92mm
製品重量:2kg
集塵容量:0.15L
最大稼働面積:約20畳
連続使用時間:約80分
走行センサー:赤外線センサー&超音波センサー
良いところ
コンパクトなサイズ
ルーロミニのサイズは縦横249 × 249(mm)で、ロボット掃除機としてはかなりコンパクトな設定が実現されています。
小さくてもパワフルで、『2LDK+廊下+脱衣所』まで十分回ってくれます。
高い集塵性能
1回の掃除で、想像以上の量のゴミを掃除してくれます。多くのスティック掃除機よりもゴミを取ってくれると思うほどです。(個人の感想です)
ルーロの三角形の形状や本体ブラシ+サイドブラシの配置により、高い集塵性能を誇ります。
さらに、クリーンセンサー搭載により大きなホコリだけでなくハウスダストや花粉・ダニの多いところは重点的に掃除するようプログラムされています。
このクリーンセンサーはパナソニックが長年研究を続けているもので、この機能をロボットに適用しているため自動でもしっかり効率的に掃除することが可能です。
ゴミ捨て楽チン
溜まったゴミはワンタッチでゴミ箱に捨てることができます。
ダストボックスは上に引き上げるだけで外れ、ゴミはまとまっているため、捨てる際の舞い上がりも少なく済みます。
また、ダストボックスやブラシは外して丸洗い可能です。
段差も走行可能
多少の段差(1cm程度)は乗り越えられる構造になっているので、例えば脱衣所の珪藻土マットなども置いたままで大丈夫です。
惜しいところ
テーブルの脚の形状によっては衝突する
基本的に、ルーロは脚の周りを上手にクルッと回ってくれます。
しかし、ウチのテーブルの脚は板状なのですが、上手くクルッと回ってくれる時とガチャっと当たってしまう時があります。
ルーロの前方は数mmのクッション構造で本体にも家具にも大きなダメージにはなりませんが、高価な家具をお持ちの方はNGかもしれません。
コードに絡まって停止することがある
コード類が足に引っ掛かり、抜け出せないと停止します。
こうならないよう、スタートする前に配線チェックする必要があります。
普段からコードを壁にまとめたりしておくと安心ですね。
マッピング機能無し
ルーロミニは高機能モデルと比較し、マッピング機能やIoT機能(スマホ連携など)に非対応です。
お住まいが広い方やマッピング機能でより賢くお掃除して欲しい方は、ルーロの上位モデルをオススメします。
まとめ
パナソニックのロボット掃除機“RULO mini(ルーロミニ)”を紹介しました。
コンパクト・低価格ながらしっかりと部屋をキレイにしてくれる、頼もしいロボット掃除機です。
掃除が苦ではない方でも、やっぱり家事負担は減らすに越したことはありません。
ルーロを活用し、時間と心の余裕を手に入れましょう!